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4月5月を振り返って

いつかコロナも収束し、治療薬やワクチンが開発され、コロナ前の生活が戻ったとき、今を振り返るとどう思うでしょうね。

「後にも先にも、あんな特殊な生活はないだろう」

緊急事態宣言が発令された4月7日から5月20日までの約6週間は、個人の生活・社会経済活動も今まで経験したことのないものでした。
5月21日以降、街には徐々に人が戻り、再開するお店も増えました。
もし懸念されている第2波がやってきたとしても、もうあの6週間のような極端な活動自粛はないでしょう。

さて、私の4月5月ですが、まさに
「助成金に振り回された」
期間でした(知識不足ゆえ今も振り回されてますが)。

同業の先生方とは、たまに会えば助成金の疑問と最新情報の話題で持ち切り、日々変更される制度、役所に問い合わせても電話は通じず、通じても相談予約しかできず折り返しは10日後。
その10日の間にまた制度はコロコロ変わっている。
変わっても曖昧な表現で、さらに疑問が増える・・・(イライラ)。

たったひとつの助成金制度で専門家がてんやわんやしている状態です。
他にも融資制度、給付金、家賃補助、税金や保険料の猶予制度などなど、ありとあらゆることに変更があり、それに対応していかないと個人や事業が破綻する。
みんな死にもの狂いで走り回っています。

政府も未知のウイルスで想定外のこともあるかもしれないけど、ここまで国民が振り回されるってどうなんだろう。
制度が使いやすくなるためにバージョンアップされることは良いことですが、こんな状態で問題ないと思っている人って少ないのではないかと思います。

「おいおい、また変わるのか」
「だったら最初からそうしてくれればいいのに」
「政府は本当に助けようと思っているのか」

政府には想像力が欠如しているように感じるのです。
つい最近までの生活が、根本からひっくり返っている人の状態を想像する力が。
ウイルスの恐怖と生活基盤の不安が重なって襲い掛かっている状態を。
「仕事が休みなんだから時間あるだろ」
とでも思っているのか。

人は崖っぷちに追い込まれないと真剣に考えないものだと思います。
私がまさにそうなのですが(笑)
私よりももっと大変な思いをしている人はもっと真剣に考えて、色んなことを感じているはず。
国民と違って政府はまだ崖っぷちに追い込まれていないようですね。
政府だけがコロナ前の平常運転でことを済ませようとしている。

このコロナをきっかけに、特に若い方にはもっと政治に興味をもってほしいと思います。
バイトがなくなる、大学生の困窮問題、9月入学問題、就活問題、内定取り消し、奨学金返済・・・。
この経験を踏まえて、ちゃんと次の選挙には投票してほしい。

「あのコロナがあったから、国民が真剣に政治に向き合うようになった」
「あのコロナがあったから、本当に大切なものに気付けた」

コロナ収束後にこんな風に思い出せるような日本になっていたらいいなと思います。

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